お別れの会をパーティーのように

2018年01月17日
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お別れの会をするときは、葬儀会社に依頼をしましょう。しかしながら、葬儀会社によって得意なこととそうでないことがあるので、あらかじめしっかりとどのようなスタイルで行うのかということと、どのくらいの人数を招きたいのかということをはっきりとさせておくことがもっとも大切になります。お別れの会には、大まかに分けるとパーティー形式とセレモニー形式があります。パーティー形式であれば、先に弔礼や献花を行って、その後に飲食をするパーティーをしながら故人を偲んでいくのが一般的となっています。食事のスタイルは、最近ではブッフェスタイルを採用する人が多くなってきているようです。祭壇を置くときもわりと簡略なものがほとんどで、あまり葬儀を意識することなく自由なスタイルで行っていきます。会食をしている最中に弔辞があることもありますし、生前の故人のエピソードなどを話すということもあります。とにかく自由に行うことができるのが魅力で、まったく堅苦しくする必要もありません。セレモニー形式であれば、会場の正面の部分に生花祭壇を置いて、通常の告別式のようなスタイルで進行することが多いです。これらの2つの形式をミックスさせて、セレモニーのあとに他の場所に移動をして会食を行うというスタイルもあります。主催者の好きなスタイルで行うことができるので、自由なスタイルで行うようにしてみんなで楽しくにぎやかに過ごしていくのも良いのではないでしょうか。
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